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今月のお題「今年の抱負を漢字一文字で」 [きゅ~め~る今月のお題]

2021年最初の「犬なのかもしれない」。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
毎月9日の劇団メルマガ配信日にやってくるお題ブログ。
新年最初の今月は、毎年恒例の「一年の抱負を表わす漢字一文字」。


生まれて初めての経験の連続だった2020年を振り返った時、
「生」という文字がいちばんぴったりな一年だったなあと感じました。
2020年は、自分や家族や仲間が無事に生きていくことを考え続けた年でした。
こんなに「生きていること」「生きていくこと」について毎日一生懸命考えた年はなかったと思います。
そして、遠く離れた友人のSNSを見て、元気そうに生きていることに元気をもらったりして、
「お互い生きているだけで幸せなことなんだよなあ」ということをあらためて感じる年でした。


2020年から2021年に変わったとはいえ、その感覚は今も明瞭で、
あらためて他の文字は出てきませんでした。

なので、緑川憲仁の2021年の一文字は【生】です!(牛じゃないよ(笑))
これは上で書いた「生きていく」ことの「生」でもあるし、
飽くまでも舞台芸術を追い求め続けるライブの「ナマ」でもあります。

これって、僕の人生の根幹部分のことなので、
2022年も、23年も同じ文字になりそう……(笑)

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ありがとう、令和2年。 [日々雑録]

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今日が大晦日であることがまだピンと来ていないのですが、
テレビでは紅白歌合戦をやっているのでやっぱり今年最後の日のようです。
「今年は一年が速(早)すぎる!」という声をたくさん耳にし、
僕も同じことを言いました。

なのに、2月以前の出来事がはるか昔のことのように感じられます。


これ、楽しみ尽くした旅が終わってゆく帰り道と同じ感覚です。
「あっという間だったけど、実際の時間以上長く、そして濃く過ごしたなあ」という。。

「進展」という意味で濃かったかと問われれば、まったくそんなことはなくて、
脚本・演出を務める劇団は2作品の公演が飛び(現在来年のリベンジに向けて準備中)、
代表を務める会社は、多額の借金を負い、売上は従来の水準にまったく戻っていません。
どちらの団体もエンターテインメント業界にあって、
ほかの会社やアーティストの皆さん同様、果てしない暗中模索の毎日が続いています。

では、コロナ前は暗中模索していなかったのか、と言えばそんなことはなく、
次元は違えど、これまでもずっといろんなことを模索してきたのです。
だから実は、根本のところは何も変わっていないんですよね。

「今の自分たちに何ができるか、何を求められているか、何がしたいか」。

それらの交差点を見つける営みは、これまでも、今年も、来年もきっと変わりません。



たしか、昨年の大みそかに書いたブログは、
「2020年に向けた準備に明け暮れた一年」と書きました。
それがシアターキューブリック結成20周年記念公演の2作品
『幸せな孤独な薔薇』と『葡萄酒いろのミストラル』であり、
Nextから新社名「株式会社ネビュラエンタープライズ」への衣替えでした。
公演はどちらも来年に延期となり、
新たな名前を冠した会社は大嵐のなかの船出となりました。

残念な気持ちが無いと言えば、負け惜しみのようにも思えますが、
今は不思議なほど「これでよかったんだ」という気持ちが大きいんです。
自分が予期していない大小の出来事が毎日起きるなかで、
「最善」と思うことを探して、決めて、行動して、
その結果の今日を生きていると思えるからです。
ダメージを受けた分、逞しくなったところもあると思います。
と思うと、2020年という一年は、
結果的に自分自身と向かい合えた一年だったんだなと思いました。

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▲2021年5月に上演延期となった『幸せな孤独な薔薇』。

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▲2020年9月2日、株式会社ネビュラエンタープライズへ社名を改めました。


来年も、自分を育んでくれた舞台芸術に少しでも恩返しができるよう、
その魅力を多くの皆さんと分かち合い、輪を広げていきたいと思います。

今年も一年ありがとうございました。
そして2021年もよろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。


緑川憲仁

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電車を止めるな! [劇作家の時間]

シアターキューブリックの“ふるさと”と言っても過言ではない、
千葉県のとっぱずれ、銚子。そして銚子電鉄。
2008年に上演した(おそらく)日本初のローカル鉄道演劇『銚電スリーナイン』は、
今にして思えば、銚子電鉄さんの「何事にも挑戦する」「絶対にあきらめない」
そうした社風から発祥したものかも知れません。
その後、シアターキューブリックと銚子電鉄さんとは、
2009年の『銚電スリーナイン~さようなら、イワシ号~』
2018年の『銚電スリーナイン~Return to the Roots~』
でコラボレートさせていただき、エンタメを活用した地域振興のモデルとして、
何度もメディアに取り上げられました。
そのおかげで、「シアターキューブリックといえばローカル鉄道演劇」、
いつしかそんなふうに評してもらえるようになりました。


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銚子電鉄さんといえば、ぬれ煎餅で経営危機を乗り越えたことで有名ですが、
その経営危機はけっして過去のものではなく、今も変わらず経営難と格闘されています。
そうしたなかで出てきたのが銚子電鉄の映画『電車を止めるな!』
数年前の某大ヒット映画からタイトルイメージを拝借しているのは明らかで、
しかもホラーなんだか、コメディなんだかよく分からない、B級っぷりを醸し出し、
B級どころか、“銚子だけに超C級”と、竹本社長のマシンガンの駄洒落は止まらず。
「話題性はそこそこだけど、作品の質としては、まあ仕方ないんだろうなあ……」
みたいな世間のイメージに、僕も流されかけていたのですが、
先日ようやく拝見する機会をいただきました。


劇団員の千田剛士がいつも通りかなり溶け込んだ様子で出ていたり、
元メンバーの谷口礼子がそれはそれはぴったりの役を演じていたり、
村井美樹さんはじめ知り合いがたくさんスクリーンの中にいたりするので、
少し贔屓目かも知れませんが、少なくとも超C級ではありません(笑)
僕が舞台業界の人間だからかも知れませんが、
まるで元気な若手劇団の公演を観たような感覚になりました。
多少粗さはあるけど、思わず味方にさせられてしまう情熱がみなぎっている、
そんな感じでした。
そして、銚子に行ったことのない人はきっと、
こんな面白い人たちが動かしている銚子電鉄とはいったいどんな鉄道なんだろう?
と気にせずにはいられなくなると思います。

東京から2時間、日帰りでも泊まりでも遊びにいける銚子。
速いもの、新しいもの、便利なものに囲まれている日常から、
ちょこっとだけ外れた銚子時間は、きっとやみつきになりますよ。
ぜひ、『電車を止めるな!』をご覧になって、そして銚子へお出かけください。
(なぜか映画関係者のような発言…(笑))

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コロナと採用人事 [社長の時間]

ネビュラエンタープライズに社名を変えて初めての社員募集は、
コロナ真っ只中、例年とはまったく異なる状況下で行なわれました。
エントリーした皆さんには、会社にいる「人」を感じてもらい、
かつ、僕らも会社に興味を持ってくれた皆さんの「人」を感じたい、という思いから、
昨年までは、軽食を準備しての歓談などを交えながら会社説明会を開き、
その後の書類選考や面接をしていたのですが、
今年のこの状況ではそうしたスタイルの採用活動も叶わず、
今回は、とてもスタンダードな説明会&採用試験となりました。
しかもお互いマスクをしたままなので、話しているときの表情もよく見えず、
逆に、辛うじて見ることができた皆さんの「目」の印象が鮮明に残っています。


今年は会社始まって以来最多、大変多くのご応募をいただきました。
新社名となり、ホームページで理念や雰囲気を発信したおかげかも知れませんが、
世の中の社員登用の状況は、これまでと比較にならないほど厳しいものがあるのだろう、
ということは明らかに感じ取ることができました。
しかも、弊社が身を置く舞台芸術業界は、ウイルス感染と戦いながらの経済活動に
とてつもなくハンデがある業態であることがあらためて露呈しました。
「ライブの醍醐味」「ナマの人と人とのふれあい」が魅力の核であるだけに、
舞台業界は「直撃」という表現のさらに上の言葉を探さねばならいほどの状況が続いています。
そうした舞台芸術業界に、よりによって今、飛び込もうとしている皆さんの想いは、
それぞれに胸を打つものがありました。

弊社の経営状況もゆっくりと上向いているとはいえ、
その水準たるや、安定化に至るまではまだまだ遠い道のりを覚悟せねばなりません。
そうした状況下での募集であったため、採用人数には限りがありましたが、
今回お話をさせていただく御縁をいただいた皆さんは、
人生にも、未来にも、舞台芸術にも、熱い想いを持った方ばかりでした。
来年春から一緒に働くことになる方とは、一日も早くその日が来ないか待ち遠しいですし、
残念ながら今回はご期待に沿えなかった方々も、
きっとご自身の持ち味を発揮する場所を見つけられることと信じています。

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ニュースでは、夏、秋と毎月増えてゆく倒産や失業者の報道を目にします。
「就職したくてもできなかった学生」に関しても相当多くなるのだろうと覚悟しています。
小さな会社を預かる立場として、少しでもその数字を下げられるよう、
たとえ自分の取り分を削ってでも、少しでも「仕事を分かち合う」ことが
とても大事な時代なのだろう、と考えたうえでの今回の採用活動でした。


引き続き、壮大なスイカ割りのような(笑)、暗中模索が続きます。
暗中だからこそ、光を目指して。

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今月のお題「もう11月ですが・・・」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日の劇団メルマガ配信日にやってくるお題ブログ、
今月は「もう11月ですが・・・」というテーマ。
いったい何を書けばいいんでしょうね。
一年を振り返るには早いんですが、右も左もコロナの一年、
今年「ロス」したものを絡めて振り返ってみました。


今年はいろいろなものをロスしました。
おじいちゃんをロスし、収入をロスし、劇団の公演2本をロスし、
最近では白石麻衣さんロスです(笑)

いろんな大切なものをロスしたこともあり、
「一日ってこんなに疲れるんだっけ??」というくらい、
体よりも頭(こころ?)が疲れてる一年です。
きっとみなさんもそうじゃないかなあと思います。

それでも変わらず生きております。
一日に最低何回かは「ごはんはおいしいなあ」と思い、
「木はいい匂いだなあ」と思い、
「おふとんはしあわせだなあ」と思います。
そしておふとんのなかで思い出すのは、
やはり失ったものたちのこと。その存在の大きさです。
失ったものたちに向かい合う時間は、自分が新たに何かを得る時間です。



たとえば、先日乃木坂を卒業した白石麻衣さんをロスして思うことは、
美しいのに愛嬌のある中心キャラがグループからいなくなってしまった淋しさが大きいですが、
他にも、仲間どうしの絆、好きな人たちと積み上げた時間のいとおしさ、
誰かのために頑張ることで人は輝くんだなあ、、などなど
白石さんの存在には自分が大切にしたいことがぎっしり詰まっている、
白石さんはそうした存在だったんだ、ということ。
以前からそのように感じる機会はいくらでもありましたが、
当たり前だった時間が当たり前じゃなくなるとき、
自分のなかにものすごい圧力で、その大切さが迫ってくるのだと思います。


考えてみれば人生も、旅も、それにお芝居もそうですよね。
「始まったものが終わる」、「続いていたものが終わる」、
終わるその時に訪れる葛藤が自分にもたらすものは、
その後の自分にとって、ものすごく大切な心の傷なのかも知れません。

だとすると、たくさんのものを失った今年は、
僕にとってとても大切な一年になるのでしょうね。
今年はまだ2ヶ月近くありますが、来年がたのしみです!

っていうか、今回のお題はこういう内容で良かったのでしょうかね……(´・ω・`)
他のメンバーのブログもぜひ覗いてみてください!


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photo by Abema times

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面白がれる才能 [社長の時間]

昨日はネビュラエンタープライズになってから初めての会社説明会でした。
このご時世にあって、多くの皆さんと直接お話ができ、とても貴重な時間でした。
「いま就職活動をしている人たちに、僕が伝えたいこと、
あるいは役立ててもらえることは、いったいなんだろうか……?」と考え、
僕がこのコロナな日々で感じた「生き方(≠仕事との向き合い方)」について、
こんな切り口で話をしてみました。

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社名にあるエンタープライズとは「冒険心」という意味の言葉です。
冒険というと、探検だったり、斬新な行動だったり、
物理的な能動のイメージがある言葉ですが、
僕は冒険心とは「面白がれる才能」ではないかと思います。



お芝居やコントや漫才、人によって「おもしろい」は分かれますよね。
“隣の人が大きな声で笑っているのに、自分は全然おもしろくない……”
なんてこともよくあります。
そんなとき、みなさんはどうしていますか?


不意に訪れる「おもしろくない出来事」、ほかにもありますね。
「旅先で天気が最悪だった!」
「いつもなら待ってくれるはずのバスが、今日は待ってくれなかった!」
自分のなかに膨らむ期待はいつだって無限大ですが、
反して、自分の経験に基づく予測の精度なんてたかが知れています。
だから、思わぬことなんていくらでも起きます。

会社での時間だって同じです。毎日思わぬことの連続です。
自分とは違ういろんな人と一緒に仕事をするのですから、
自分の考えとは違う考えが四方八方に飛び交っています。
納得のいかないこと、不満に感じることも無くはないでしょう。



ただ、ここでちょっとストップ~。

納得がいかないことを「納得がいかない」で終わらせている“犯人”は、
自分とはまるっきり考えが違う上司Aさんでも同僚Bくんでもありません。
確かに納得がいかない主張をしているのは彼らかも知れませんが、
「納得がいかない」で終わらせているのは、実は自分自身なんです。

そもそも「自分の理解不足かも知れない」と思える謙虚さがあれば、
納得がいくまで議論し、相手の言葉に耳を傾けられる自分になれます。



「自分は正しく、相手が間違っている」

無自覚的なこの発想が、時に他者に対して不寛容になり、
自分の人生を不満だらけにして、毎日をつまらなくしているのです。
他者には有って自分に無い考えに対して、興味や関心を持たなくなった時、
その人は分厚いシャッターを下ろし、脳みそのバージョンアップが止まります。

これから自分が働く場所を見つけるみなさんは、
誰かに強制されてどこかの職場に押し込められるのではなく、
たとえ妥協だとしても、少なくとも自分の意思でそこを選んでいるはずです。
どの会社を選んだとしても、入社するときには考えもしなかったことが起き、
思い通りにならない出来事もたくさんあるでしょう。
そこで、誰かのせい、何かのせいにして、つまらない人生を過ごすより、
自分とは違う、または自分が持っていない、いろいろな要素に興味を持って、
自分の脳みそをバージョンアップさせ続ける人生のほうが、
ずっと面白い人生を送れると思います。



僕は、この小さな会社の社長という立場でコロナによる大打撃を食らいました。
これがなければ、巨額の借金をしなくても済みました。
「コロナさえなければ……」。
一度この考え方を始めたら、もう生きるのがイヤになってしまうでしょう。

でも、今、僕はとても楽しいです。
きっと、コロナに翻弄されている自分を面白がる才能があるんだと思います。
会社の仲間といっしょに、今までのかたちをぶっ壊しながら、
新しいことを考え、それを育てて、お客さんに喜んでもらえるサービスを増やしてゆく…。
コロナさんには、会社が逞しくなってゆくための貴重な機会をもらったと思っています。

みなさんにも、思い通りにならない出来事がたくさんあると思います。
ですが、自分の考え方ひとつで、
それらの出来事が自分の人生を楽しくしてくれるきっかけに
変わっていくことを知っていてほしいと思います。

ぜひ「面白がれる才能」を手に入れてください!



といったことをお話ししました。

今までとは違う世情になり、就活中の皆さんにとっては不安なことも多いと思います。
ですが、見えない明日と戦っているのは若い皆さんだけではありません。
ほぼ世界中の人たちが不安と戦いながら手探りでしあわせを模索しています。
毎日のなかに、少しでも多くの「おもしろい」を見つけられる自分になれれば、
きっとどんな時代も楽しく逞しく生きていけると思います!

ここに記したことは自分自身に向けて語りかけている言葉でもあります。



株式会社ネビュラエンタープライズの採用詳細はこちらです。
募集要項ページでは、会社説明動画のご案内もございます。
https://nevula-prise.co.jp/recruit

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仲間を探しています。 [社長の時間]

まるでロールプレイングゲームのようですね(笑)
人生は長いようで短い旅(または冒険)ですから、どうしてもちょっと似てしまいます。
リニューアルした我らが会社、ネビュラエンタープライズでは
今年も来年春入社の社員を募集することになりました。
「あら?演劇界隈はコロナの影響もう解決したの?」と思われるかも知れませんが、
まっっっったくそんなことはありません。今も大嵐の真っただ中です。

どうにか立ち直ろうとしている舞台芸術業界へ一心に寄り添いながら、
多くのスタッフの生活を守るため、会社を死守しなければなりません。
融資、助成金、給付金フル活用で、なんとか生きのびている状態です。

そんな状態だからといって、むしろそんな状態だからこそ、
今日明日のことだけを考えて、深刻な顔をしたり、落ち込んだり、寝込んだり、
そんなことをしている場合ではない、と心から思うのです。


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▲本社ビル2階をリニューアルして作った「時々海風が吹くスタジオ」。



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▲観劇の機会が減ってしまった今こそ、作品の世界観が詰まったチラシを自宅へ、との想いで始めた
演劇チラシの宅配サービス「おちらしさん」。



「会社の将来のために常に新しい仲間を求め続ける」

コレ、僕のなかでは鉄板です。
会社は人が集まって日々アメーバのように変形していきます。
「安定」を装って会社が硬直化を始めると、その部分が途端に壊死します。

まるで演劇のようです。

演劇も毎日の稽古や本番で、同じ作品だからといって同じことを始めると、
あっという間に腐っていきます。それととても似ています。
似るのも当然。
ネビュラエンタープライズは、会社の営みそのものがひとつの作品づくりであり、
さらに、「舞台芸術文化」という、ある種のものづくりの一端を担っているのですから。


自分自身のやりがい、生きがいに敏感で、
冒険するように常に楽しみを探しながら仕事ができる、
そんな仲間を探しています。

採用の詳細はこちらをご覧ください。
https://nevula-prise.co.jp/recruit



以下、新しく作ったコーポレートサイトに掲載しているメッセージです。

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「劇場」。 それは暮らしの延長線上にある非日常空間です。
溢れんばかりの魅力で観客を惹きつける俳優やアーティスト、
笑顔でお客さんをおもてなしする運営スタッフ、
多彩な音響や照明、人々の拍手と歓声、
劇場には日常の時間を忘れさせる要素がいっぱいあります。
しかし、日常を忘れるのは飽くまでも観客の皆さんであり、
多くの観客に非日常の時間を楽しんでもらうため、そこに集うスタッフは、
作品づくりや公演の運営のために、時に寝食を忘れるほどに魂を削ります。
それが舞台芸術に携わる人々の当たり前の日常です。

皆さんが舞台の魅力を知ったきっかけは、観客として作品を鑑賞した場合がほとんどだと思います。
その観客の立場から、舞台芸術業界の一人になるということは、
愛すべき非日常の時間が、血の滲むような努力が連続する日常に変わるということでもあります。
これは、想像しようにもなかなか難しいことかも知れません。
それほどまでに、かつて皆さんが観客の立場で感じた感動は、
並大抵の努力で生まれてきたものではなかったということです。

ネビュラエンタープライズは、そうした公演団体やアーティストの皆さんのパートナーとして、
舞台芸術の魅力を社会に広め、心豊かな社会づくりを目指す会社です。
俳優やアーティストの皆さんにできること、劇団や公演団体にできること、
そして、私たちのように舞台作品を創作しない会社だからこそできること、
それらが星雲(ネビュラ)のように集合した時に生まれる大いなる力が、
私たちを人が集う幸せに溢れた未知に連れていってくれるはずです。

作品の世界を創りあげる表現者のフィールドはそれぞれの舞台ですが、
私たちのフィールドは舞台芸術業界全体であり、社会全体です。
その途方もなく大きなフィールドで、皆さんはどのような自己実現を目指しますか?
私たちが立つ広大な舞台で終わりなき理想を追い続けるには、色褪せない冒険心を携えた仲間が必要です。
私たちはそうした仲間を常に探しています。


株式会社ネビュラエンタープライズ
代表取締役 緑川憲仁


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今月のお題「〇〇を止めるな!」 [きゅ~め~る今月のお題]

毎月9日の劇団メルマガ配信日にやってくるお題ブログ。
今回は先月末から始まった映画「電車を止めるな!」にあやかったお題です!
この映画は、シアターキューブリックの第二の故郷ともいうべき、
ローカル鉄道演劇『銚電スリーナイン』を上演した銚子電鉄が舞台の作品。
日本一のエンタメ鉄道を目指す銚子電鉄ならではの企画です。
シアターキューブリックからも千田剛士が出演しています。
劇団OBの谷口礼子や、お付き合いのある村井美樹さんなど、
知っている顔も、知っている場所もたくさんなので、
ちょっとお客さん気分ではいられないのですが、どうやら大好評のようです!
いま上映館が続々と増えていっているようですので、
サイトでチェックして、ぜひご覧ください。
そして本物の銚子電鉄に乗りにお出かけくださいね。


さて、電車とカメラ以外にも止めてはいけないものがあります。



「俺を止めるな!」


です。



とにかく汗っかきの緑川。暑いのがほんとうに苦手です。
汗がとにかく嫌い。汗をかいている状態が嫌でたまりません。
頭がクリアでいられる、少々肌寒いのがちょうどいい人間なんです。
夏、外を歩く時に、常に気をつけていることがあります。



それは「止まらないこと」。

外を歩いていると停止しなくてはならない瞬間がありますよね。
赤信号、電車を待つ時間、狭い場所で人とすれ違う時。

この瞬間が命取り。
止まった瞬間に一気に汗が噴き出ます。
だから、とにかく止まらなくても大丈夫なように、
いつも先々の様子を見ながら、調整しながら歩いているのです。

たまに、外で知っている人と出会ったりしてしまうと大変です。
無視するわけにはいきませんが、汗もかきたくありません。
その人のまわりをぐるぐるまわりつづけようかと葛藤するのですが、
それだと怪しい人になってしまうので、仕方なく立ち止まり汗を垂れ流します。


はあ~、夏って大変です。


ですが、僕の大大だいすきな秋まで、もうすぐです!
それまでは、「俺を止めるな!」にご協力お願いします(;^ω^)

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▲2018年上演『銚電スリーナイン~Return to the Roots~』の時の写真。終点の外川駅にて。


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株式会社ネビュラエンタープライズ初日。 [社長の時間]

創業以来、舞台業界の皆様から“Nextさん”と呼ばれ、長年ご愛顧を賜ってまいりましたが、
本日9月2日、僕たちは「株式会社ネビュラエンタープライズ」へ社名を改めました。

ネビュラとは、「星雲」を意味します。
一つひとつの星はほんの小さな存在でも、
星雲のごとく、それらが集合した時に放たれる大きな存在感へ、
我らが舞台芸術業界のさらなる飛躍へと繋がる宇宙ステーションの役割を果たしたい。
そうした想いで名づけた社名です。
長年賜ったご愛顧と、積み重ねた多くの喜びや悔しさを礎に、
いつも皆様とともに在る会社を目指して精進していきたいと思います。


そして、新会社のホームページもオープンしました!
チラシ折り込み代行サービスをはじめ、新事業の数々、
本日プレオープンした「時々海風が吹くスタジオ」のご紹介、
さらには会社スタッフのインタビューなどもあります。
「どこまでも、人が集う幸せを求めて。」という会社の理念を
このホームページで楽しく分かりやすく表現してまいりたいと思います。
https://nevula-prise.co.jp/


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以下、会社リニューアルに際してのご挨拶です。


人が「幸せだなあ」と感じるとき、大概の場合、そばには誰かがいます。
誰かがいなくとも、自分の知らない誰かが頑張って創った
食べものや音楽や絵画に触れ、心が満たされたりもします。

私たちは舞台芸術の魅力を広め、暮らしのなかに幸せを増やしてゆく会社です。
舞台芸術もまた、音楽や絵画のように、人のこころに栄養をもたらします。
古来より、舞台芸術が人々に与えてきた感動の根本には、
「人が集い、生み出される奇跡」が常にありました。
つまり、人は互いに影響を与え合い、感動を分かち合うことを自分の喜びと感じる、
そんな生きものなのではないでしょうか。

バブル崩壊後、「ものの豊かさから、心の豊かさへ」といった
社会変革を望む声が様々な場所から上がる一方で、
人どうしの交わりは技術革新の陰で新たな困難に直面している印象を受けます。
そうした現代社会にあって、舞台芸術が果たす役割は、
けっして単なる娯楽として軽んじられるものではありません。
舞台芸術のさらなる振興と、実演芸術を活用した社会貢献で、
私たちが暮らす社会は、もっと人が集う幸せに満ちた空間になるに違いありません。


「どこまでも、人が集う幸せを求めて。」

何処にも終点のない、この理念の実現を目指す私たちは、
これまでに培ったものづくりに対する誇りを胸に、
私たち自身が集い、語らい、新たなサービスに果敢に取り組みながら、
豊かな暮らしとは何かを探求しつづける人間カンパニーであらんと努力します。
そして、人が集う奇跡を発信し続けてきた舞台芸術の魅力を多くの人々へ届け、
遊び心溢れる豊かな暮らしと、新しい未来を創造してまいります。


株式会社ネビュラエンタープライズ
代表取締役 緑川憲仁

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時々海風が吹くスタジオ [社長の時間]

この度、稽古利用をはじめとするレンタルスペースを運営することになりました。
Nextからネビュラエンタープライズへ社名が改まるのと同じ9月2日、
江東区亀戸の本社ビル2階フロアが多目的レンタルスペースとしてオープンします。
演劇人としての夢がまたひとつ叶いました。


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13メートル×5メートルの大きさのこの部屋は、
今までは会社スタッフの休憩スペースや、
お客さんが来社された時の打ち合わせ場所として使用してきましたが、
リニューアル工事を経て、全面板張りの床になり、大きな鏡も取り付け、
すっかり稽古場らしいたたずまいの空間になりました。
小劇場並みの音響設備も用意していますので、
音源さえ持参すればけっこう素敵な音響で稽古できます。
先日のサウンドチェックでは、テンション上がりまくりでした!(笑)
もちろん稽古以外でも、セミナー・撮影・集会などにも使用可能です。



スペースの名前は【時々海風が吹くスタジオ】です。


「亀戸って、海なんかあったっけ……??」
みなさんきっとそう思うことと思います。
オーシャンビューこそありませんが、亀戸は意外と海が近くて、
風向きによっては海風が吹く街なんです。
帰宅するとき等、時々感じる海の香りに癒されながら会社を後にしたりします。
ですので、けっして看板に偽りはございませんっっ!!!



そんな時々海風が吹く空間で、人どうしが集い、
新たな作品づくりに勤しんだり、新しい出会いがあったり……
「幸せな気持ちが生まれる、そういう場所や時間を提供したい」
という想いを大切にしたくて、場所の魅力そのままの名前を付けてみました。

それから、いまこんな時世ですから、
コロナ対策に奮闘するみなさんへの支援の気持ちを込めて、
新型コロナウイルスが原因で、舞台公演等が中止となった際、
ご利用料金の一部を返金する独自のサポートプランもご用意しました。
長年、舞台芸術の発展を目指して活動してきた会社ならではの視点で、
人と人が出会う場をクリエイトしてまいります。

見学も大歓迎です。ぜひ一度見にいらしてください。
「時々海風が吹くスタジオ」、末長くよろしくお願いします~!


スタジオの概要はこちらをご覧ください。
http://seisakuplus.com/umikazestudio/


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