クラウドファンディング [社長の時間]
ネビュラエンタープライズでは、本日より、クラウドファンディングを通じて、
当社の事業に関する支援の募集を始めました。
その事業とは無料のチラシ宅配サービス「おちらしさん」です。
劇場や美術館に行くと手に入れることができる先々の舞台公演や美術展のチラシ。
ですが、この一年、そうした場所へ行きたくても行けない期間が続き、
舞台公演や美術展などの文化芸術を楽しめなくなっただけでなく、
先々の情報を入手できる機会も激減してしまっています。
そうした現状を打破するために、ネビュラエンタープライズでは、
昨年夏、無料で、しかも自宅にいながらにして
舞台公演や美術展のチラシを手にすることが可能になる、
チラシ宅配サービス「おちらしさん」をスタートしました。
このサービス、大変ご好評をいただき、
現時点で舞台公演4,500名、美術2,500名の会員さまの登録をいただいています。
チラシをご希望のお客様が増えていることは大変喜ばしいことなのですが、
それは、取りも直さず経費増加を意味するものでもあります。
しかも、会場で配布するのとは異なり、宅配サービスということもあって、
サービス利用価格が割高にならざるを得ず、
実質的に、宣伝を希望する各ご利用団体さまと弊社とが
相応の割合で費用を負担している状況となっています。
ご存知の通り、ライブエンターテインメントは、
この一年余、業界全体で大打撃を受け、
例に漏れず、弊社も相次ぐ融資で首を繋いでいる状態が続いています。
お世話になり続けたエンタメ業界復興のためにここで一肌脱げればよかったのですが、
いよいよ限界が近づいてまいりました。
そこで、当サービスをご利用になる団体さまにとって、より使いやすい状態を作り、
多くの作品とお客さんを繋ぐ役割をよりいっそう果たしてまいりたい、
という想いのもと、クラウドファンディングを活用して、
広くご支援を募集することに致しました。
クラウドファンディングの詳細はこちらをご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/415891/preview?token=1prbzj0u
「企業は社会の公器」という
松下幸之助さんの言葉があらためて心に深く入ってきます。
この言葉、今までは
「儲けだけを考えるのではなく、社会発展のための活動を志すのが企業の役目」
という解釈で捉えていました。もちろんそうなのだと思いますが、
「社会の公器たる企業活動を維持するために、
時には“有志”の皆さんからの援けを求めることもまた企業のあるべき姿」
なのかも知れないと思い至りました。
多くの皆さんからのご支援によってサービスを発展させ、
危機を乗り越えた後も、多くの皆さんのもとへ
作者のぬくもりが込められた色とりどりの文化芸術を届けられる企業として、
成長してまいりたいと思っています。
皆様からのご支援をお待ちしています。
株式会社ネビュラエンタープライズ
代表取締役 緑川憲仁
当社の事業に関する支援の募集を始めました。
その事業とは無料のチラシ宅配サービス「おちらしさん」です。
劇場や美術館に行くと手に入れることができる先々の舞台公演や美術展のチラシ。
ですが、この一年、そうした場所へ行きたくても行けない期間が続き、
舞台公演や美術展などの文化芸術を楽しめなくなっただけでなく、
先々の情報を入手できる機会も激減してしまっています。
そうした現状を打破するために、ネビュラエンタープライズでは、
昨年夏、無料で、しかも自宅にいながらにして
舞台公演や美術展のチラシを手にすることが可能になる、
チラシ宅配サービス「おちらしさん」をスタートしました。
このサービス、大変ご好評をいただき、
現時点で舞台公演4,500名、美術2,500名の会員さまの登録をいただいています。
チラシをご希望のお客様が増えていることは大変喜ばしいことなのですが、
それは、取りも直さず経費増加を意味するものでもあります。
しかも、会場で配布するのとは異なり、宅配サービスということもあって、
サービス利用価格が割高にならざるを得ず、
実質的に、宣伝を希望する各ご利用団体さまと弊社とが
相応の割合で費用を負担している状況となっています。
ご存知の通り、ライブエンターテインメントは、
この一年余、業界全体で大打撃を受け、
例に漏れず、弊社も相次ぐ融資で首を繋いでいる状態が続いています。
お世話になり続けたエンタメ業界復興のためにここで一肌脱げればよかったのですが、
いよいよ限界が近づいてまいりました。
そこで、当サービスをご利用になる団体さまにとって、より使いやすい状態を作り、
多くの作品とお客さんを繋ぐ役割をよりいっそう果たしてまいりたい、
という想いのもと、クラウドファンディングを活用して、
広くご支援を募集することに致しました。
クラウドファンディングの詳細はこちらをご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/415891/preview?token=1prbzj0u
「企業は社会の公器」という
松下幸之助さんの言葉があらためて心に深く入ってきます。
この言葉、今までは
「儲けだけを考えるのではなく、社会発展のための活動を志すのが企業の役目」
という解釈で捉えていました。もちろんそうなのだと思いますが、
「社会の公器たる企業活動を維持するために、
時には“有志”の皆さんからの援けを求めることもまた企業のあるべき姿」
なのかも知れないと思い至りました。
多くの皆さんからのご支援によってサービスを発展させ、
危機を乗り越えた後も、多くの皆さんのもとへ
作者のぬくもりが込められた色とりどりの文化芸術を届けられる企業として、
成長してまいりたいと思っています。
皆様からのご支援をお待ちしています。
株式会社ネビュラエンタープライズ
代表取締役 緑川憲仁
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