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株式会社ネビュラエンタープライズ初日。 [社長の時間]

創業以来、舞台業界の皆様から“Nextさん”と呼ばれ、長年ご愛顧を賜ってまいりましたが、
本日9月2日、僕たちは「株式会社ネビュラエンタープライズ」へ社名を改めました。

ネビュラとは、「星雲」を意味します。
一つひとつの星はほんの小さな存在でも、
星雲のごとく、それらが集合した時に放たれる大きな存在感へ、
我らが舞台芸術業界のさらなる飛躍へと繋がる宇宙ステーションの役割を果たしたい。
そうした想いで名づけた社名です。
長年賜ったご愛顧と、積み重ねた多くの喜びや悔しさを礎に、
いつも皆様とともに在る会社を目指して精進していきたいと思います。


そして、新会社のホームページもオープンしました!
チラシ折り込み代行サービスをはじめ、新事業の数々、
本日プレオープンした「時々海風が吹くスタジオ」のご紹介、
さらには会社スタッフのインタビューなどもあります。
「どこまでも、人が集う幸せを求めて。」という会社の理念を
このホームページで楽しく分かりやすく表現してまいりたいと思います。
https://nevula-prise.co.jp/


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以下、会社リニューアルに際してのご挨拶です。


人が「幸せだなあ」と感じるとき、大概の場合、そばには誰かがいます。
誰かがいなくとも、自分の知らない誰かが頑張って創った
食べものや音楽や絵画に触れ、心が満たされたりもします。

私たちは舞台芸術の魅力を広め、暮らしのなかに幸せを増やしてゆく会社です。
舞台芸術もまた、音楽や絵画のように、人のこころに栄養をもたらします。
古来より、舞台芸術が人々に与えてきた感動の根本には、
「人が集い、生み出される奇跡」が常にありました。
つまり、人は互いに影響を与え合い、感動を分かち合うことを自分の喜びと感じる、
そんな生きものなのではないでしょうか。

バブル崩壊後、「ものの豊かさから、心の豊かさへ」といった
社会変革を望む声が様々な場所から上がる一方で、
人どうしの交わりは技術革新の陰で新たな困難に直面している印象を受けます。
そうした現代社会にあって、舞台芸術が果たす役割は、
けっして単なる娯楽として軽んじられるものではありません。
舞台芸術のさらなる振興と、実演芸術を活用した社会貢献で、
私たちが暮らす社会は、もっと人が集う幸せに満ちた空間になるに違いありません。


「どこまでも、人が集う幸せを求めて。」

何処にも終点のない、この理念の実現を目指す私たちは、
これまでに培ったものづくりに対する誇りを胸に、
私たち自身が集い、語らい、新たなサービスに果敢に取り組みながら、
豊かな暮らしとは何かを探求しつづける人間カンパニーであらんと努力します。
そして、人が集う奇跡を発信し続けてきた舞台芸術の魅力を多くの人々へ届け、
遊び心溢れる豊かな暮らしと、新しい未来を創造してまいります。


株式会社ネビュラエンタープライズ
代表取締役 緑川憲仁

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