即位礼の日の東京に生きる [日々雑録]
重たい議題の会合に向かう午後。
電車の人は、どことなく所在無さげな様子で、
お盆休みとは、また少し違う静けさの都心。
ふだん通りお仕事の人も多いみたいだけど、
休みの人も、ちょっぴり困惑気味の祝日だったかもしれませんね。
帰宅後、ニュースで見る大変貴重な皇室の伝統行事。
即位の礼は、ふだんこんな仕事をしていると、
不謹慎だけど大がかりなお芝居にも見えてきます。
リハーサルをしっかりやったんだろうなあ、とか
高御座の裏は舞台袖みたいにてんやわんやなんだろうなあ、とか(笑)
新しい時代が始まったんだなあという感慨と、
変わらずテレビ画面の隅を流れる被災地情報の重苦しさ。
どうやら、これからは気象災害が頻発する時代になるのでしょう。
気象で平穏が脅かされる世の中ならば、
せめて戦禍の脅威だけは避ける知恵を絞りたいものです。
期せずして本日の会合では芸術団体と政治の関係にも話が及んだのですが、
2019-10-22 22:30
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